ロジカルモードとナラティブモード
人の学び方にはロジカルモードとナラティブモードの二つの方法があります。
正解を探す、合理的な答えを導く際にはロジカルモードで考えます。
一方、正解を導くのではなく、多様な中から答えを紡ぎ出す場合、ナラティブモードが有効です。
ナラティブというと物語という意味ですが、ナラティブは語り手がその物語を変化させながら紡いでいくものです。
キャリアデザインを考える際、より自身が何者かを理解する場合、幼少期から現在に至る自身の性格、象徴する出来事を振り返り自分はどんな人間で何に興味、能力、価値観を持ち共通するテーマは何かという自身の中にある物語や軸となるものを発見していくことが出来ます。