キャリアは山登り型から川下り型へ

キャリアは山登り型から川下り型に変化しています。

山登り型と川下り型はどう違うのでしょうか?

山登り:頂上ゴールは見えている

   :計画や準備が大事

   :一歩づつ歩けば確実に進める

川下り:先が見えない(一寸先は闇)

   :流れの変化に臨機応変に対応する

   :急流や滝が表れ投げ出される可能性がある

では、川下り型のキャリアでは何が大切なのでしょうか。
このような例えで考えることが出来ます。

舵=進みたい方向を決めるもの
クルー=キャリアを拓くには仲間や社会的つながりが必要
ライフジャケット=自分の価値観や大切にしているもの

最も大事なものはライフジャケットであり、それさえあれば、
荒波の中に放り出されても何とか生き延びることが出来ます。

 

生きがい、働きがいを高める『内的キャリア』開発

生き方や働き方が多様化する現代、会社が社員のキャリアパスやライフキャリアのロールモデルを示すことが困難になっています。

キャリアは会社が画一的に提供するものではなく、個々人が自律的に考え選択して行かなければいけない時代を迎えています。しかし、そのようなパラダイムシフトが起きつつあるにも関わらず、従前のキャリアパラダイムから脱することが出来ず、自律キャリアを描けない社員が多いのが現状です。

これまでのように、会社が求める人材要件やディメンションを定義し、要件を満たす人材を育成するだけではなく、どのような生き方やキャリアを選ぶのが社員一人ひとりにとってふさわしいのかを、社員自身が考え導き出せる支援をするのが会社の役割になってきています。

社員の自律キャリア支援を行い、社員にとっても会社にとっても価値ある人材を育てるための取り組みが必要になっています。

プロティアン・キャリア診断チェックリスト

ロティアンキャリア診断をご紹介します。いくつ当てはまるかチェックをしてみて下さい。

・12以上 変幻自在に自分でキャリアを形成し変化対応できる
・4~11 キャリアは形成できているものの変化への対応力が弱い
・3以下 現状のキャリア維持にとどまり変化にも対応できない

「囲い込み型」から「選び、選ばれる関係」へ

「囲い込み型」から「選び、選ばれる関係」へ

10月1日は多くの企業で内定式が実施されます。どの企業も新たに迎い入れた新入社員に長く働き、活躍して欲しいと願っています。

これまで日本企業は終身雇用により人材を囲い込んできましたが、働き手は「就社(同じ会社で働き続ける)」から「就職(キャリアアップ・充実のため柔軟に会社を選択する)」の意識は変化しています。

企業側は「囲わない経営」に踏み切り、人材流出リスクより社員が主体的に働けることを重視する方が働き手を呼び込むことにつながります。

就職企業を決める学生のみなさん、採用を行う企業もお互いに選び、選ばれる関係を目指してほしいと思います。

ジョブとキャリアとコーリング

仕事にはジョブ、キャリア、コーリングという3つのタイプがあります。

ジョブ:お金のための労働

やりたくないが仕方ないからやるスタンス

キャリア:自己成長のための労働

働くことで必要な知識やスキルを手に入れられて、自分が成長できる理由から仕事に取り組む

コーリング:使命感のための労働

仕事そのものに意味と意義を感じる

また、復業、副業、福業という3つのタイプもあります。

ジョブ(お金の為)=副業

キャリア(自己成長の為)=復業

コーリング(使命感の為)=福業

副業→複業→福業と進化していくことが大事であり福業(Happy Work)が増えれば人も組織ももっと良くなると思います。

プロティアン・キャリアと従来型キャリアの違い

プロティアン・キャリアと従来型キャリアとはこのような違いがあります。

プロティアンキャリアは、キャリアの主体が個人であり、自由や成長を重視します。動機は何をしたいかであり、自身の満足感(心理的成功を得る)ことが目的です。

そして、組織(会社)内だけで生き残るのがゴールではなく、市場や社会で価値を発揮できるようになることがゴールです。

どんな場所や組織においてもパフォーマンスを個人として発揮出来る力を身に着ける必要があります。

ロジカルモードとナラティブモード

人の学び方にはロジカルモードとナラティブモードの二つの方法があります。

正解を探す、合理的な答えを導く際にはロジカルモードで考えます。

一方、正解を導くのではなく、多様な中から答えを紡ぎ出す場合、ナラティブモードが有効です。

ナラティブというと物語という意味ですが、ナラティブは語り手がその物語を変化させながら紡いでいくものです。

キャリアデザインを考える際、より自身が何者かを理解する場合、幼少期から現在に至る自身の性格、象徴する出来事を振り返り自分はどんな人間で何に興味、能力、価値観を持ち共通するテーマは何かという自身の中にある物語や軸となるものを発見していくことが出来ます。

働き方のパラダイムシフトが起きている

働く上での文脈が変化しています。 ワークフォーライフは無限定職務、妥協と忍耐等どこか労働は苦しみであるかのようなイメージにも取れます。 これからのワークアズライフという考え方では、生活と仕事が一体化し、生き方と働き方を同時にデザインしていくことになると考えます。
 

キャリアオーナーシップの時代
キャリア環境の変化に合わせて個人主導でキャリアを考え行動する必要があります。会社と個人の関係性は変化し会社は求める役割や成果を明確にし、その期待役割に個人が応えるため対等な立場で共に個人と会社のwin-winを目指すということに変化をしてきます。

キャリアの定義・考え方とは?

キャリアとは厚労者や文科省等で定義をしています。

厚労省では
「過去から将来の長期にわたる職務経験や
          これに伴う計画的な能力開発の連鎖を指すもの」

文科省では
「人が生涯の中で様々な役割を果たす過程で自らの役割の価値や
     自分と役割との関係を見出して行く連なりや積み重ね」
と定義されています。

キャリアを簡単に表現すると二つのことが言えると思います。

一つは進学・就職・転職等の結果や出来事だけを指すのではなく、働くことに関わる継続的なプロセスである。もう一つは、仕事だけを指すのではなく、生き方や生きること全体を指すということです。

また、キャリアにおいて、外的キャリアと内的キャリアという考え方を用いることが多くあります。

外的キャリアとは、学歴、職歴、職位や報酬等目に見えるものとして得たものを指します。これらはご自身で見えているのは当然ですが、他人からも見ることが出来ます。

内的キャリアとは、仕事観、やりがい、仕事をどう意味づけるか、興味や価値観などご自身の心の中に存在するものであり、周りに開示をしなければ他人から見ることは出来ません。

職位や報酬等アップダウンするようなものではなく内的キャリアは変化しても、上下したりするものではありません。

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